大学院進学を検討中の皆さんへ

水野研究室の大学院生は、ソフトウェア・ハードウェアの両面から、世界に類を見ない光計測システムの開発や、未知の物理現象の解明に取り組むことになります。水野准教授自身は学生指導の経験が短くないとはいえ、横浜国立大学でスタートして間もない水野研究室は、現状では教員1名+学部生3名という小規模な研究室です。しかし、東京工業大学より2名の特別研究学生(博士課程後期学生を含む)を受け入れており、水野准教授による指導だけではなく、彼らからも直接アドバイスをもらいながら研究を進めることができます。また、多くの共同研究先からも有益な助言が得られます。

毎週のゼミでは、各自の研究の方針や進捗、問題点に関して深く議論をします。多くの大学院生にとって本格的な研究は初めてで分からないことばかりかと思いますが、このようなサポート体制を通じて、研究をスムーズに進められるはずです。学生自身の努力は必須ですが、博士課程前期(修士課程)で初めて研究に臨んだ学生が、1年後には権威ある国際会議で発表したり、国際的なジャーナルに第一著者として論文を掲載したりした例も少なくありません。

水野研究室では、博士課程後期への進学を視野に入れている学生に対しては、日本学術振興会特別研究員(DC)に採択されることを推奨しています。学振特別研究員に採択されると、月額20万円の奨学金と年額100万円程度の研究費を毎年(DC1は3年間、DC2は2年間)受け取ることができ、経済面の心配なく博士課程後期の研究に専念できます。博士課程前期の早い時期から博士課程後期進学の意志を表明してもらえれば、最大限のサポートを提供できます。これまでに博士課程前期・後期を一貫して水野准教授が指導した大学院生の学振採択率は100%となっています(のべ11名中11名採択。DC1: 林・李・野田、DC2: 邱・皆川・田中・呉 、PD: 林・邱・呉・李)。

これまでに(東京工業大学の中村教授とともに)水野准教授が指導した卒業生の就職先は、博士課程前期では、そのまま博士課程後期に進学するか、キヤノン、シャープ、エプソン、NEC、オリンパス、ファナック、JR東日本、日本信号、NTTコムウェア、ソニーモバイル、Huawei などの企業、博士課程後期では、NEC、National Instruments、Technical University of Denmark(研究員)、東京大学(研究員)、Hebei University of Technology(助教)、芝浦工業大学(助教)などの企業および大学です。また、企業等からアカデミアに戻りたいと考えている研究者の参加も歓迎します。

大学院に進学して水野研究室で研究を行うためには、横浜国立大学 大学院理工学府 数物・電子情報系理工学専攻の学生募集に応募する必要があります。まずは水野准教授にコンタクトを取り、大学院生活や研究テーマ等に関してご相談ください。研究室見学も随時行っております。大学院応募方法に関しては、こちらをよくご確認ください。

※ 2021年度は、学外からの進学者は最大1名程度を受け入れる予定です。ただし、国費留学生は定員外として進学できる場合があります。ご相談ください。

If you are interested in pursuing research as a graduate student with us (Mizuno Group) at Yokohama National University, you need to apply for the Master’s Program (Prof. Mizuno is not eligible to officially supervise a student in the Doctoral Program this year, but there is still a way that you can join our group as a doctoral candidate). Mizuno Group welcomes promising young students who propose new ideas for their graduate degrees. If you have any queries on potential research topics for your graduate work, please contact Prof. Mizuno with your academic CV. As for your questions about how to apply for the graduate programs, please contact the Graduate School of Engineering Science Section.

光ファイバに沿ったひずみ分布を測定している様子(画面奥は、東京工業大学の中村教授)